​月をさがして
いつもの帰り道 見上げた夜空に
雲が溶けるまで 少し待とうか
届かない思いと 途切れない思いを
重ね合わせて 織り混ぜて
涙をこらえて飲み込んだ
 
自分を探し求めて歩き疲れたのかい?
路地裏にうずくまって差し込む灯りが
そっと寄り添うように君に問いかけた
 
『かわらずにここに居るよ 』って
教えてくれるように月の灯りは
うつむいて深くなる傷みなら
ささくれた心をさする
穏やかに君のような
月をさがしてる
 
トボトボと歩く帰り道すがら
陽の目を避けて夜に咲く花
朝には散ってしまうのなら
僕が側に居るよ今夜は月が綺麗だな
 
『かわらずにここに居るよ 』って
包み込む優しさは満月のように
うつむいて深くなる傷みなら
その手を引いて連れ出そう
帰る場所を照らすような
月を
 
『かわらずにここに居るよ 』って
教えてくれるように月の灯りは
うつむいて深くなる傷みなら
ささくれた心をさする
穏やかに君のような
月をさがしてる
 
月をさがしてる
 
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